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第30回 国際平和美術展 in パリに作品「カンジタイネツリョウ〜サーモグラフィー〜」を出品しました

TAKUROMANは、2022年6月20日〜23日、パリのUNESCO(国際連合教育科学文化機関)で開催された第30回 国際平和美術展 in パリ(主催:株式会社クオリアート)に作品「カンジタイ、ネツリョウ〜サーモグラフィー〜」を出品しました。


会場の様子はこちら。



作品「カンジタイ、ネツリョウ〜サーモグラフィー〜」は、コロナ禍でソーシャルディスタンスが叫ばれ、体温を機械で測ったり、透明のパーティションが常態化する中、あらためて、熱量とは測るよりも感じたいものである、というテーマで、人との距離感を今一度考えたいという思いを込めて作った作品です。フィジカル作品はレンチキュラー印刷という手法で作られており、角度により色が変わる仕様となっています。


平和やSDGsをテーマとした同展覧会において、作品にこめたメッセージが届きますと幸いです。


同作品はNFTとして販売しております。

NFTページはこちらです。

https://sbinft.market/assets/0x0777d3a2e60ce9ade95cc16dbad72572046074a1/17?networkId=1



以下、主催者による展覧会の主旨から引用です。

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"この度、国際平和美術展は2022年をもちまして、第30回展を迎える運びとなりました。30年に及ぶ活動において訪れたのは20カ国30都市。各地で貴重な出逢いを重ね、分かち合った感動の場面は数知れません。

有史以来、人類は戦争のない世界から逃れることに成功しておらず、また未曾有の災害に何度も打ちのめされてきました。しかし、その中で人々が心の拠り所とし、癒しとするもの、そして平和を呼び込むものは“芸術”であると信じて、私たちは美術展覧会を開催してきました。同時にその地に合った交流にも取り組み、施設への表敬訪問や記念碑の建立、記念樹の植樹、井戸や美術館の寄贈など、様々な文化活動にも取り組んでまいりました。

UNESCO(国際連合教育科学文化機関)は